関東支部は 1都8県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、新潟県)からの会員からなっており、会員数では東海支部に次ぐ規模であります。 東京に本部があることから、関東支部は他の支部に比べ設立は新しく昭和46年5月から運営されております。 設立目的は、現場と直結する行事たとえば特定問題についての討論会、さらには工場見学を行って、会員同士の親睦を図ることであります。
関東支部の委員会
現場技術
鋳造現場で実際に作業しているかたの研鑽・勉強の場で事例発表・工場見学を年3から4回行っています。
研究
定期的に年3から4回開催され、会員の技術向上を目的として鋳物のみならず広い分野の講演を聞くことが出来ます。
YFE
年3から4回の勉強会、工場見学会を通じて研鑽・勉強・親睦をはかり、鋳造における若手会員の育成を行っています。
関東支部の事業
理事会
年4から5回開催され、支部長以下43名の理事と監事2名で構成され、支部事業をよりよく進展させるために、審議・検討がなされています。また、顧問会(12名)は年1から2回開催され、支部運営などについてご意見をうけたまわっています。
歴代支部長
27代 | 岡根 利光 | 令和6年4月 |
26代 | 駒崎 徹 | 令和4年4月 |
25代 | 西 直美 | 令和2年4月 |
24代 | 今西 幸平 | 平成30年4月 |
23代 | 本保 元次郎 | 平成28年4月 |
22代 | 神戸 洋史 | 平成26年4月 |
21代 | 熊井 真次 | 平成24年4月 |
20代 | 井田 雅也 | 平成22年4月 |
19代 | 佐藤 建二 | 平成20年4月 |
18代 | 岡田 民雄 | 平成18年4月 |
17代 | 里 達雄 | 平成16年4月 |
16代 | 石原 安興 | 平成14年4月 |
15代 | 茂木 徹一 | 平成12年4月 |
14代 | 阪本 英一 | 平成10年4月 |
13代 | 中江 秀雄 | 平成8年4月 |
12代 | (故) 岡田 千里 | 平成6年4月 |
11代 | 神尾 彰彦 | 平成4年4月 |
10代 | 榊原 廣 | 平成2年4月 |
9代 | (故) 菊池 政郎 | 昭和61年8月 |
8代 | (故) 阿部喜佐夫 | 昭和61年4月 |
7代 | (故) 奈良 秀夫 | 昭和59年3月 |
6代 | 堤 信久 | 昭和57年3月 |
5代 | 瀧 勇 | 昭和55年3月 |
4代 | 草川 隆次 | 昭和53年3月 |
3代 | (故) 雄谷 重夫 | 昭和51年3月 |
2代 | (故) 牧口 利貞 | 昭和49年3月 |
初代 | (故) 加山延太郎 | 昭和46年5月 |
歴代加山記念講演会
第23回 | 鋳造(技術)とその展開」 まとめ 櫻井 大八郎 氏(ものつくり大学 名誉教授) | 平成23年4月22日(金) 日立金属高輪和彊館 井田雅也支部長 |
第22回 | 鋳物作りのための「鋳鉄の凝固」 中江 秀雄氏(早稲田大学基幹理工学部 教授) | 平成22年4月23日(金) 日立金属高輪和彊館 佐藤建二支部長 |
第21回 | 鋳造中核人材育成-「鋳造カレッジ」の展開- 石原 安興氏(石原技術士事務所) | 平成21年4月24日(金) 日立金属高輪和彊館 佐藤建二支部長 |
第20回 | 半凝固加工技術の進展-開発途上国から眺めて 梅田 高照氏(東京大学 名誉教授) | 平成20年4月18日(金) 日立金属高輪和彊館 岡田民雄支部長 |
第19回 | ”溶湯使い”になろう!-アルミニウム合金溶湯特性の制御- 北岡 山治氏 (日本軽金属) | 平成19年4月20日(金) 日立金属高輪和彊館 岡田民雄支部長 |
第18回 | セミソッリド鋳造についての最近の話題 茂木 徹一氏(千葉工業大学 教授) | 平成18年4月21日(金) 日立金属高輪和彊館 里支部長 |
第17回 | 鋳鉄鋳造方案の基礎-間違いやすい考え方や理屈- 松田 政夫氏(松田技術士事務所) | 平成17年4月22日(金) 日立金属高輪和彊館 里支部長 |
第16回 | アルミニウムの溶解と溶湯品質 神尾 彰彦氏(東工大 名誉教授) | 平成16年4月23日(金) 日立金属高輪和彊館 石原支部長 |
第15回 | 江戸時代の柄鏡 堤 信久氏(早大 名誉教授) | 平成15年4月25日(金) 日立金属高輪和彊館 石原支部長 |
第14回 | 最近のマグネシウム合金開発動向 小島 陽氏(長岡技科大 教授) | 平成14年4月19日(金) 日立金属高輪和彊館 茂木支部長 |
第13回 | 社長業雑感-情報革命の考え方と経営- 木村 博彦氏(木村鋳造所 代表取締役社長) | 平成13年4月13日(金) 日産スポーツプラザ 茂木支部長 |
第12回 | マグネシウム製品製造技術の現状と動向 佐藤 英一郎氏(千葉工大 教授) | 平成12年4月21日(金) 日産スポーツプラザ 阪本支部長 |
第11回 | 外野席から見た最近の鋳造技術動向 市村 元氏(日産テクシス 代表取締役社長) | 平成11年4月16日(金) 大田区産業プラザ 阪本支部長 |
第10回 | ダクタイル鋳鉄・発明からの50年とこれから」 岡田 千里氏(日立金属テクノクス) | 平成10年4月24日(金) 日産スポーツプラザ 中江支部長 |
第9回 | 鋳物の夢を育てる鋳造技術とサイエンス 真殿 統氏(日本鋳造工学会 第10代会長) | 平成9年4月25日(金) 日産スポーツプラザ 中江支部長 |
第8回 | ものつくり雑感 松野 浩二氏(日立金属 代表取締役会長) | 平成8年5月21日(火) 日産スポーツプラザ 岡田支部長 |
第7回 | 鋳物製造業の現状と今後のあり方-特に空洞化とその対策- 堤 信久氏(早大 名誉教授) | 平成7年4月21日(金) 日産スポーツプラザ 岡田支部長 |
第6回 | 変革期に於ける自動車鋳造部品のあり方 市村 元氏(日産自動車 取締役) | 平成6年5月17日(火) 東工大百年記念館 神尾支部長 |
第5回 | 東南アジアの最近の鋳造技術 大島 敏和氏(素形材センター) | 平成5年4月27日(火) 日産スポーツプラザ 神尾支部長 |
第4回 | OCCプロセスの開発とその応用 大野 篤美氏(千葉工 大教授) | 平成4年5月18日(月) 東工大百年記念館 榊原支部長 |
第3回 | 半溶融加工技術の進歩と今後の展望 木内 学氏(東京大 教授) | 平成3年6月4日(火) 東工大百年記念館 榊原支部長 |
第2回 | 自動車用鋳物材料の動向 石島 正規氏(いすゞ自動車技術開発部) | 平成2年5月10日(木) 東工大百年記念館 菊地支部長 |
第1回 | アルミニウムダイキャストを応用した新鋳造技術 臼井 弘武氏(東京軽合金製作所技術部長) | 平成元年5月26日(金) 日産スポーツプラザ 菊地支部長 |