イベント情報
日本鋳造工学会関東支部 第88回講演会
グローバル化におけるマザー工場の役割と溶湯流動挙動の可視化による現象解明
公益社団法人 日本鋳造工学会関東支部 支部長 熊井 真次
円安による燃料の高騰、原材料の高騰はとくに中小のサプライヤに大きな影響を与え続けています。さらには消費税率引き上げも迫っており、相変わらず生産拠点のグローバル展開の動きは活発です。このような中で日本の生産工場の役割をどう考え競争力をどう向上させるか、講演を頂きます。もう一つの講演は高圧ダイカストの湯流れの可視化を実施し製品品質との関係を解明しようとするものです。鋳造はブラックアートの類であると言われますが、この理由の一つは鋳型の中の流動・凝固現象の可視化が困難であったためだと思われます。今回、高圧ダイカストにおけるゲート近傍の溶湯の噴出挙動を可視化し製品品質との関係を調査するという貴重な知見について紹介を頂けることになりました。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
15:00~15:10 | 挨 拶 公益社団法人 日本鋳造工学会関東支部 支部長 熊井真次 |
15:10~16:00 | 「グローバル化におけるマザー工場としての取り組み」 日産自動車(株) 栃木工場 第二製造部 部長 小笠原宏明 氏 |
16:00~16:50 | 「鋳造条件による溶湯射出状況の影響」 東芝機械(株)ダイカストマシン技術部 開発・営業技術担当 相田悟 氏 |
16:50~17:00 | 質疑応答 |
日 時 | 平成25年12月12日(木)15:00~17:00 |
場 所 | JR品川駅下車 高輪口から徒歩10分 日立金属高輪和彊館3階 会議場 |
定 員 | 60名(定員に達し次第締め切らせていただきます) |
参加費 | 会員2,000円,学生 無料,非会員4,000円(当日会場で申し受けます) |
申込先 | 下記 関東支部講演会申込書で申し込み下さい。 〒135-0034 東京都江東区永代2-19-7 (株)瓢屋 東京本店営業所 天坂道郎、木下清孝 TEL:03-3641-4121 FAX:03-3641-4138 E-mail:jfs-kantosibu@hisagoya.com |
申込期限 | 平成25年12月9日(月)(12月9日以降は当日会場で受付いたします) |